花咲の湯の体験レポート
花の駅 片品 花咲の湯は、関越自動車道、沼田ICから国道120号線を日光方面に向かっていき、片品村に入り、平川の交差点を左折した山の中にある日帰り温泉です。
花咲の湯の存在は、以前から知ってはいたのですが、行く機会がなく、延び延びになっていたのですが、先日、ようやく体験することができました。
玄関を入ると正面にフロントがあり、左側にはレストラン、右側には温泉と大広間に行ける階段があります。
靴ロッカーに靴を入れ、フロントで入館の手続きをした後、階段を下っていくと、大広間に続く廊下になり、その右側がお風呂の入り口になります。
男湯入り口
女湯入り口
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花咲の湯の温泉レポート
脱衣所は太陽の光が燦燦と降り注ぐ明るい脱衣所でしたが、鍵付きのロッカーがなく、脱衣カゴが置いてあるだけでした。
お風呂に入ると正面に内湯と水風呂、右側が洗い場とドライサウナ、左側に露天風呂の入り口となっています。
内湯は、大きすぎず小さすぎずというサイズで、夏だったせいか、ちょっと熱く感じましたが、お湯自体は綺麗で気持ちいいお湯でした。
露天風呂は、周囲の山並みが見えるように作られていて、山の緑を見ながら温泉に浸かれます。
お湯の温度はちょうど良かったのですが、大きさは5~6人入るとちょっと窮屈かなと感じるくらいの大きさでした。
ただし、夏の山の中の露天風呂には付き物のアブがたくさんいますので、噛まれないように注意が必要です。
ちなみに『白沢温泉 望郷の湯』にもアブがたくさんいて、実際に股間を噛まれたことがあります(汗)
サウナも入ってみましたが、3~4人入れば窮屈というくらいのおまけのようなサウナでした。
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花咲の湯の館内レポート
風呂上りには、畳敷きの大広間で休憩できるようになっています。
大広間に続く廊下
大広間入り口
南側の窓が大きく開放的で明るく、とても清潔さを感じました。
この大広間にはテラスがあり、テラスでも食事ができるようにテーブルと座布団が置かれていました。
テラス
さらにテラスからは、花咲の湯自慢のナチュラルオーガニックガーデンに行けるようになっています。
テラス
ここではいろいろな花が咲くようですが、今回はあまり咲いていませんでした。
食事は一般的なメニューもありますが、片品産の地粉を使ったそばがおすすめです。
粉の種類が3種類あり、価格も3段階になっていました。
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花咲の湯の独断評価
ひとこと総評
山間の温泉は、露天風呂からの景色が売りですが、花咲の湯の露天風呂もご他聞にもれず、景色を眺めながらの温泉は気持ち良いです。
温泉自体は、可も無く、不可も無くという感じでしたが、全館に漂う清潔感はうれしいので、また行きたい温泉です。
お気に入り度:
料金その他
料金:大人5時間650円、子供5時間450円
靴ロッカー:有り
脱衣ロッカー:無し
貸切個室:不明
岩盤浴:無し
炭酸泉:無し
クーポン:無し
公式サイトHP:https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/