スパリゾート ゆにーいくの体験レポート
群馬の北部、利根方面の玄関口、沼田市にある日帰り温泉が『スパリゾート ゆにーいく』です。
正式名称は『地蔵温泉・地蔵の湯 スパリゾート ゆにーいく』ということですが、この『ゆにーいく』というは『湯に行く』をもじった言葉なのかもしれませんが、どうしても『沼田 ユニーク 温泉』などのワードで検索してしまいます。
さて、余談はこれくらいにして、早速、体験レポートにいきましょう。
ゆにーいくに初めて行ったのは、2015年ころでした。
その当時は毎週末に新規開拓と称して、新しい日帰り温泉を探しては行っていた時期で、沼田方面の日帰り温泉を調べたことから初めてその存在を知りました。
沼田市は私の住んでいる渋川市の隣の市ですし、ゆにーいくは沼田に入ってすぐですので、国道17号線をひたすら北上していけば20分ほどで行ける距離です。
国道17号線を月夜野IC方面に進み『地蔵橋』という信号を左折して、地蔵橋の側道を入っていけば到着です。
外観
玄関
くじらがトレードマークになっていて、建物の屋根にもくじらが描かれていますし、玄関脇にはくじらの置き物も置いてあります。
くじらの置き物
靴ロッカーに靴を預けるのですが、脱衣ロッカーと紐づけされているので、案内図を見て自分が利用したい脱衣ロッカーを決めてから、靴ロッカーを選ぶと良いです。
フロントに靴ロッカーキーを預けて脱衣ロッカーキーをもらい、入館料を払って入館です。
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スパリゾート ゆにーいくの温泉レポート
フロントから奥に進み、左に折れると温泉の入り口になります。
温泉入り口
脱衣所はこのクラスとしては妥当な広さです。
内湯には大浴場と水風呂、ドライサウナがあります。
浴室の角を使った扇型になっていて、真ん中が区切られていて、熱めの湯とぬるめの湯の2つに分かれています。
両方入ってみましたが、ぬる湯好きの私は当然ながらぬるめの湯にゆっくり浸かりました。
サウナは若干の狭さは感じてしまいましたが、温度はバッチリでした。
露天風呂は広くて立派な岩風呂がメインで、2つの壺湯、4人分の寝湯に加え、塩サウナがあります。
岩風呂は湯温も適温で景色も良いので、しっかり温泉気分が味わえます。
塩サウナは50℃前後の低温サウナなので、ゆっくり入れるのが魅力ですが、ニオイが少々気になりました。
男女入れ替え制となっていますが、基本的な作りは同じだと思います。
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スパリゾート ゆにーいくの館内レポート
湯上りは畳敷きの広間かリクライニングシートで休憩できるようになっていますが、仮眠室も用意されています。
食事楽と書いてくじら
大広間
リラックスルーム
広間は大広間と中広間の2つがあり、どちらで食事をしても良いのですが、大広間は禁煙、中広間は喫煙ができるようになっています。
食事メニューは定食、麺類、丼物、洋食、おつまみ系があるのですが、季節限定メニューやオリジナルメニューも用意されているので種類も豊富です。
私は限定メニューのニジマスフライ定食、嫁は味噌ラーメンをいただきました。
ニジマスフライ定食
味噌ラーメン
お腹が膨らんで眠くなったので、仮眠室で昼寝をしようと思い、仮眠室に行ってみました。
室内は薄暗くなっていて、リクライニングシートの他、日帰り温泉では珍しい二段ベッドがありました。
毛布も借りられるようになっているので、ぐっすり仮眠が取れました。
しかし、男女が別になっていないので、嫁が寝ているすぐ隣に年配の男性が後から来て仮眠を取り始めたことから、嫁は寝られなかったそうです。
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スパリゾート ゆにーいくの独断評価
ひとこと総評
温泉の種類や数は少ないのですが、岩風呂はかなり気に入りました。
低温の塩サウナも良かったのですが、個人的にはニオイが気になったのがちょっと残念です。
館内は静かでしたし、設備も充実していたのでゆっくり過ごすことができました。
またバーベキューや釣り堀、オートキャンプ場なども併設しているので、レジャーも楽しめそうです。
ということで星4つ!
お気に入り度:
料金その他
料金:大人6時間 650円(土日祝650円)子供6時間 400円(土日祝400円)
靴ロッカー:有り
脱衣ロッカー:有り
貸切個室:有り 平日1時間1500円(土日祝1時間2000円)
岩盤浴:無し
炭酸泉:無し
クーポン:有り(クーポンページ)
公式サイトHP:http://www.yuniiku.jp/