花湯スカイテルメリゾートの体験レポート

2019年12月にオープンした温活カフェ ネストを体験してきました。
花湯スカイテルメリゾート 温活カフェ ネストの体験レポ

スカイテルメ渋川は平成31年4月より完全民営化し、名称も『渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート』に変わり、館内の改修がありましたが2019年8月9日より営業を再開しましたので早速行ってきました。

 

渋川市にある『渋川天然温泉 花湯スカイテルメリゾート』は全国的にも有名な温泉地『伊香保温泉』がある渋川市にあり、榛名山と赤城山が一望できる地上15メートルの場所に温泉があります。

 

我が家からは車で2分とかからないところにあるため、オープン当時から行っていますし、現在でも頻繁に行っている日帰り温泉なんですが、あまりにも頻繁に行っているので、立派な日帰り温泉施設だということを忘れていました(汗)

 

まず、珍しいのは空中に浮かぶ宇宙船のような外観で、ある意味、近未来的でもありますので、一見しただけでは日帰り温泉施設だとはわかりません。

 

宇宙船のような外観花湯スカイテルメリゾート

 

玄関を入ると右に100円コインバック式(以前は無料)の靴ロッカーがあります。

 

以前はフロントに靴ロッカーキーを預けましたが民営化後は預けずに自分で持っているようになりました。

 

フロントで入館料を先払いします。

 

館内での飲食はその都度支払いとなっています。

 

1Fには、畳敷きの大広間、テーブル席のレストラン、売店、喫煙室、カットサロン、個室などがあります。

 

エレベーターで宇宙船部分の2F(実際は5F部分に相当)に上がると風呂と地上15メートルの展望ロビーになっています。

 

展望ロビー(榛名側)花湯スカイテルメリゾートの展望ロビー

 

展望ロビー(赤城側)花湯スカイテルメリゾートの展望ロビー

 

エレベーターを降りて左側が温泉の入り口になっています。

 

温泉入り口花湯スカイテルメリゾートの温泉入り口

 

東側の赤城山を真正面に一望できる『あかぎの湯』と西側の榛名山を真正面に一望できる『はるなの湯』があるのですが、一週間交代制で男湯と女湯が分かれるシステムになっています。新しくなってからは男湯がはるなの湯で女湯があかぎの湯に統一され、交代制ではなくなりました。

 

あかぎの湯(女湯)は左側の入り口になります。

 

あかぎの湯は大浴場、小浴場、寝湯の3種類の内湯と水風呂、サウナ、赤城山が一望できる石造りの楕円形の露天風呂があります。

 

はるなの湯(男湯)は右側の入り口になります。

 

はるなの湯は大浴場、小浴場、寝湯の3種類の内湯と水風呂、サウナ、榛名山が一望できるひのきの露天風呂があります。

 

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花湯スカイテルメリゾートの温泉レポート

温泉は大浴場、ひのき風呂、寝湯、水風呂の4種類の内風呂と露天風呂が1つ、サウナが1つあります。

 

地上15メートルにありますので、基本的にはどのお風呂からでも外が展望できますが、やはり露天風呂かたの眺めは気分がいいものです。

 

露天風呂の床は以前はタイル張りでしたが、改装後はウッドデッキとなりました。

 

湯温は全体的に少し高めですが、寝湯はぬる湯になっています。

 

サウナは改装で機械を入れ替えたのか?しっかり温まっていましたし、サウナ室の板も張り替えたようです。

 

今となっては男はあかぎの湯には入れなくなってしまいましたが、作りはどちらも全体的には似通っています。

 

サウナはあかぎの湯の方が広い造りになっています。

 

また、洗い場は15席ほどありますが、お風呂に比べると狭い印象を受けます。

 

脱衣所もこの施設の規模と比較すると少し狭いように感じていましたが、改装後は格段にロッカー数が増え、狭さは残っているものの、以前のような脱衣所でのストレスは少なくなりました。

 

ちなみにオープン当初は、ボーリングのなごり?のせいか、お湯が油臭かったのですが、最近は臭わなくなりました。

 

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花湯スカイテルメリゾートの館内レポート

館内の案内図がエレベーターの前に貼ってあります。

 

花湯スカイテルメリゾートの案内図

 

休憩や食事は1Fの畳敷きの大広間を利用しますが、ここは天井も高く、テーブルの感覚も比較的、広いので圧迫感はなく、居心地は良い方だと思います。

 

以前はすべて畳敷きの大広間でしたが、改装後は座敷席とテーブル席に分かれました。

 

以前の大広間花湯スカイテルメリゾートの以前の大広間

 

改装後の大広間花湯スカイテルメリゾートの改装後の大広間

 

改装後の大広間花湯スカイテルメリゾートの改装後の大広間

 

食事は定食、麺類、丼物など特に珍しいものはありませんが、どれも美味しいと思います。

 

ちなみに我が家の3人でよく食べるのは、普通のしょうゆ味のテルメラーメン、からあげ単品とライス、ソースかつ丼が多いです。

 

民営化になり、メニューも一新したようなのですが食事はまだしていませんので、味やボリュームなどはわかりません。

 

※温活カフェの利用時に食事をしてきました。

 

いただいたのはラーメンとミニソースカツ丼セット(850円)でした。

ラーメンミニソースカツ丼セット

 

味は可もなく不可もなくという感じでした。

 

メニュー数はあまり変わらないようです。

 

花湯スカイテルメリゾートの食事メニュー

 

花湯スカイテルメリゾートの食事メニュー

 

花湯スカイテルメリゾートの食事メニュー

 

花湯スカイテルメリゾートの食事メニュー

 

以前は従業員にオーダーしたのですが、改装後は券売機で食券を買うシステムになりました。

 

花湯スカイテルメリゾートの券売機

 

カラオケは以前は3ルームあったんですが、今は1ルームだけで、残りの2ルームはひとつが喫煙室、ひとつが物置になっています(もったいない気がします)

 

カラオケルームは無くなり、床屋さんになっていて、その隣に喫煙所があります。

 

大広間の奥には個室ゾーンがあります。

 

花湯スカイテルメリゾートの個室

 

個室には温泉は付いていないので、大広間ではゆっくりできないという方や小さなお子さんがいるご家庭などには良いかもしれません。

 

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花湯スカイテルメリゾートの独断評価

ひとこと総評

 

もう何百回と行っているスカイテルメ渋川花湯スカイテルメリゾート、我が家では「スカテル」と呼んでいるのですが、あまりにも近すぎて、日帰り温泉というより、近くの銭湯という感覚なので、実際のところ他の日帰り温泉のように長時間いたことがありません。

 

しかし、これだけ数多く行っているにもかかわらず、飽きずに行けるということは、不満な点は少ないのだと思います。

 

改めて考えてみると、施設は清潔感はあるし、広くて圧迫感はないし、泉質も悪くないし、湯温も許容範囲内なので、もしかしたら好きな温泉なのかもしれません。

 

また展望ロビーや露天風呂から見る山は赤城山と榛名山だけじゃなく、小野上の小野子山も見えますし、晴れていれば、小野子山の左側には登山で有名な谷川岳、右側にはスキーで有名な武尊山が望めるのも好きなのかもしれません。

 

ちなみに民営化にあたり、入館料金が100円高くなりました。

 

また以前のポイントカードも使えなくなりましたし、無料券も使えなくなりましたので、完全に運営が変わったということになるようです。

 

しかし、これによりいろいろとうるさい常連客が減ることが予想されますので、観光客は気安く寄れるようになるのではないかと思っています。

 

さらに2019年11月には温活コーナーが作られる予定となっていますので、地元民としては楽しみです。

 

お気に入り度:

料金その他

 

料金:1日 平日大人600円(休日700円)、子供300円(小学生以上)

 

靴ロッカー:100円コインバック式

 

脱衣ロッカー:100円コインバック式

 

貸切個室:あり

 

岩盤浴:あり(温活カフェ

 

炭酸泉:無し

 

クーポン:無し

 

公式サイトHP:https://skyterme.com

 

花湯スカイテルメリゾートの基本情報

アクセス

 

住所:〒377-0004 群馬県渋川市半田3129-1

 

電話:0279-20-1126(タップで発信できます。)

 

カーナビ検索用マップコード:94 798 030*16

 

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