高崎京ヶ島温泉 湯都里（ゆとり）の体験レポ

高崎市にある『京ヶ島温泉 湯都里（ゆとり）』に行ってきました。

 

いつも仕事で付近を通ってはいたので、存在は知っていましたし、入ってみたいと思っていたのですが、なかなかチャンスが無かったのですが、今回は意を決して体験してきました。

 

湯都里の看板

 

駐車場はかなり広く、一見、玄関がどこにあるのか迷ってしまいそうですが、建物沿いに歩いていくと雰囲気のある玄関に辿り着きます。

 

湯都里の玄関

 

玄関を入ると左側に靴ロッカー、右側にフロントがありますが、館内の雰囲気も時代がかっていて良い感じで、なんとなく「千と千尋の神隠し」を思い出しました。

 

フロントで受付を済ませ、ロッカーキーを受け取ったら、まずは館内探検！

 

1階はテーブル席の食事処と売店、浴場になっています。

 

浴場入り口の右側にあるエレベーターで2階へ上がると喫煙できる畳敷きの休憩所と大広間、リクライニングシートがある漫画コーナーがあり、渡り廊下を進むとゲームコーナーと貸切個室、仮眠室があります。

 

仮眠室で休もうと思ったのですが、広い館内の割に10人程度しかは入れないような小さな部屋だったのでパス。しかも男女が一緒という驚く造りになっているという今時珍しい仮眠室でした。

 

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いよいよ待望の浴場へ！

 

脱衣所は館内の広さと合っていて、広く使いやすい印象を受けました。また風呂上りに裸のまま休める畳敷きの休憩場がありました。

 

内湯にはメインとなる大浴場の天然美泉浴湯、ぬる湯となっているかわり湯、白い細かい泡が吹き出している寝湯の絹のごろ寝湯、電気＆ジェットなどが楽しめる健爽美浴、水風呂があります。

 

サウナは階段状になっていて20人程度は入れるシアターサウナ（映画は見れません汗）をメインにアロマの香り漂うスチームサウナ、泥パックができる美泥サウナと種類も豊富。

 

楽しみにしていた露天風呂は敷地自体は狭いのですが、小道と小川が作られていて箱庭のようでいい感じです。

 

メインの岩風呂、大岩をくりぬいて作った大岩湯、石をくりぬいて作った1人用の石釜風呂、あずまや風の屋根がついた檜の湯、水深30cmほどの見上げの湯とこちらも種類は豊富です。

 

洗い場はこの規模の日帰り温泉にしては狭いと感じました。

 

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風呂上りは2階の大広間で休憩と食事をしましたが、食事メニューは一般的なもので特筆すべきものはありませんでした。

 

市街地にある日帰り温泉施設ということで、予想通り、混雑していましたが、広い館内のおかげで窮屈さも騒々しさも感じることなく、休憩ができました。

 

ここの特徴は温泉付きの個室がかなり充実しているようなので、お金に余裕が出来たら利用してみたいと思いました。

 

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