湯の道 利久 吉岡店の体験レポート
北群馬郡吉岡町にある日帰り温泉『湯の道 利久 吉岡店』は家から近いこともありますが、最もひんぱんに通っている温泉施設で、月8回の休日のうち、少なくても月1回、多いときでは月3回は利用しています。
看板
玄関
玄関を入ると左側に靴ロッカーがありますが、100円返却式なので100円玉が必要になります。
小銭が無いときは、フロント横に両替機が置いてあるので、そこで両替してから靴を収納しなければいけないのが、ちょっと面倒です。
フロントで靴ロッカーキーを渡すとバーコード付きリストバンドが渡されます。
フロント
このバーコード付きリストバンドで、飲食代、自動販売機など館内のものはすべて購入することができ、精算は帰りに入館料との合計金額を支払うシステムになっています。
スポンサーリンク
湯の道 利久 吉岡店の温泉レポート
浴室は2階にあり、階段から向かって左側が女湯、右側が男湯の入り口になっていて、引き戸を開けると広い脱衣所で、ロッカーがずらっと並んでいます。
内湯は白湯という大浴場とジェットバス系が2種類、座り湯、水風呂の5種類があります。
※ジェットバスが1つになり、それまでジェットバスだったところが炭酸泉になりました。
炭酸泉ののぼり
露天風呂は大きな岩風呂、ヒノキ風呂、寝湯、つぼ風呂の4種類があります。
サウナは高温、中温が内湯側にあり、スチームサウナが露天の一角にあります。
私が利休をよく利用する理由のひとつがこの豊富な風呂の種類と大きな露天風呂です。
お湯の温度は内湯の温泉は熱め、炭酸泉、ジェットバス系はぬるめ、大露天、寝湯、つぼ風呂は熱め、ヒノキはぬるめになっています。
ぬるめの湯に長く浸かっていたい私はヒノキ風呂が好きなんですが、ちょっと狭いのが残念です。
※炭酸泉が導入されてからは、ぬる湯好きの方々が分散されるようになったので、ゆっくり入れるようになりました。
また、サウナも3種類あるのですが、高温サウナは4段ほどの階段状になっていて、比較的広くTVがあります。
中温サウナは数分間に1回、サウナ室がが暗くなり、焼けた石の上にある光るマシンからシャワーが石に降りかかると同時にファンが回り、熱風が全身を襲ってきます。
例えればサウナ室内をタオルで仰いで熱風を発生させる「ロウリュ」のマシン版という感じです。
スチームサウナはタイルが貼られた長いすタイプの背中部分からお湯が出てきていて、背中を通りながら足湯になるというちょっと珍しい構造で、スチームや部屋の温度もちょうど良い上、静かなのでゆっくり温まれます。
この豊富な種類の風呂とサウナ、広さが好きで、何度もリピートするほどやみつきになっています。
スポンサーリンク
湯の道 利久 吉岡店の館内レポート
利休の館内はとても広くて解放感がありますので、湯上りの休憩ものんびり過ごせます。
食事や休憩に使える畳敷き席とテーブル席があるのですが、館内自体が広いので隣の席との間も十分にとってあり、圧迫感はまったくありません。
畳敷き
テーブル席
テーブル席
畳敷きの席は基本的には食事をする場所となっていますが、ちょっと横になって休むこともできます。
ちょっと仮眠と取りたいという場合は仮眠スペースがあり、枕とタオルケットが用意されています。
仮眠スペース
仮眠スペースの隣には男女別の喫煙室が設けられています。
喫煙所
また、多くの自動販売機が設置されているので飲み物に困ることはありませんが、ソフトクリームやかき氷、ソフトドリンクなどは専用のドリンクバーで買うことができます。
ドリンクバー
ドリンクバー
小さなお子様が遊ぶための簡単なキッズスペースも用意されています。
キッズスペース
食事は定食、麺類、丼物、おつまみ系の一品料理などがあり、注文はキッチンカウンターに行きます。
キッチンカウンター
口頭でメニュー名を告げて、リストバンドのバーコードを読み取ってもらうシステムになっています。
今までにいろいろなものを食べましたが、私のお気に入りは利休の中でも一番人気の味噌ラーメンです。
味噌ラーメン
味はもちろん美味しいのですが、なんといっても麺と同じくらいの大量のもやしがてんこ盛りになっていてボリューム満点!、大食漢の私でももやしのシャキシャキ感で満腹になります。
さらに味噌ラーメンの価格が600円と格安なので、安くてお腹いっぱいになるというコスパが良いこともお気に入りの理由です。
スポンサーリンク
湯の道 利久 吉岡店の食事メニュー一覧
※2020年2月にメニュー表が新しくなりました。内容は変わっていません。
湯の道 利久の独断評価
ひとこと総評
人ごみが嫌いな私。特に風呂はなるべく他人と離れて入りたいので、日帰り温泉でも人があまりいないようなところか混んでいても広くて逃げ場があるというのが理想です。
その点、利休は風呂やサウナの種類も豊富で広さも十分ありますし、脱衣所も洗い場も休憩所も広いので窮屈さを感じたことがありません。
個人的には満点に近い日帰り温泉施設だと思っています。
お気に入り度:
料金その他
料金:平日600円・土日祝700円(子供料金あり)
靴ロッカー:100円(返却式)
脱衣ロッカー:100円(返却式)
貸切個室:有り(風呂付き2時間3300円、風呂なし2時間2200円)
岩盤浴:有り(25分420円)
炭酸泉:無し
クーポン:無し
公式サイトHP:http://www.yunomichi-rikyu.com/