根古屋の湯の体験レポート

根古屋の湯は渋川市の隣の吾妻郡東吾妻町(旧東村)にあるので、存在はずいぶん前から知っていたのですが、初めて入館したのは2014年8月でした。

 

根古屋の湯

 

県道から看板を頼りに細い道を入っていくと昔の時代にタイムスリップしたような雰囲気の建物があります。

 

玄関で下足箱に靴を入れ、入館料を払うと左側が食堂、右側が温泉になっています。

 

脱衣所は非常にせまく、鍵付きロッカーも無いのでちょっと心配になりますが、都会の日帰り温泉と違い、それほど警戒しなくても良いのかもしれません。

 

それでも心配な人は貴重品はフロントに預けておくことをおすすめします。

 

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根古屋の湯の温泉レポート

温泉の扉を開けると正面に木枠の内湯と1人用のタイル張り円形風呂があり、右側が洗い場になっています。

 

内湯の湯温ですが、大風呂も円形風呂もちょうど良い温度でした。

 

根古屋の湯のメインはなんといっても大露天風呂でしょう。

 

なにしろ露天風呂の先端に行くと広大な山の景色が一望できるという絶好のロケーションが広がっているんですから。

 

ガラス扉を開けるとすぐ露天風呂になっていて、大きな傘のような形の屋根が目立ちます。

 

奥に行くにしたがって、風呂自体が広くなっています。

 

風呂の途中にコンクリートの仕切りみたいなものがあって、その仕切りをまたぐと温度が低くなっている感じです。

 

私が行ったのは真夏だったためか?最も先端の温度は体感で35℃くらい?で温水プールのような感覚でしたが、のんびり長湯をするにはもってこいの温度でした。

 

肌に触れる風はとても気持ちよかったですし、景色を眺めながらのんびりと温泉を味わいました。

 

サウナなどはなく、内湯と露天風呂のみのつくりとなっています。

 

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根古屋の湯の館内レポート

館内と言っても、風呂場の他は食堂兼大広間があるだけです。

 

風呂上りの休憩と食事は大広間でします。

 

食堂内は木陰になっているせいか、空気がひんやりしていて夏とは思えない涼しさでとても快適でした。

 

食事メニューは少なく、おつまみ系の一品料理と大きなのれんが出ていることからもわかるようにラーメンです。

 

もちろん私もラーメンを食べましたが、とてもあっさりしていて美味しくて、大食漢の私は2杯くらいは一気に食べられるかもというくらい、スルッと食べられました。

 

ちなみにそのラーメンが食べたくて、二週連続で行ってしまいました。

 

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根古屋の湯の独断評価

ひとこと総評

 

都市型の日帰り温泉と違い、田舎の立ち寄り湯なのでサウナはありませんし、何時間も楽しめる施設ではありませんが、広大な景色を眺めながら、静かにのんびり温泉に浸かりたいというときには最高の場所だと思います。

 

お腹が減っていなくても、スルスルと食べられるあっさり系のラーメンも美味しいので、通いたい温泉施設です。

 

お気に入り度:

料金その他

 

料金:大人3時間400円、子供3時間250円

 

靴ロッカー:有り

 

脱衣ロッカー:無し

 

貸切個室:無し

 

岩盤浴:無し

 

炭酸泉:無し

 

クーポン:無し

 

公式サイトHP:無し

アクセス

 

住所:〒377-0302 群馬県吾妻郡東吾妻町大字岡崎309-1

 

電話:0279-59-3361(タップで発信できます。)

 

カーナビ検索用マップコード:183 158 319*17

 

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