湯の道 利久 前橋南店の体験レポ

群馬の日帰り温泉の中で管理人のお気に入りランキング1位となっている『湯の道 利久 吉岡店』の姉妹店として2015年9月にオープンしたのが『湯の道 利久 前橋南店』です。

 

吉岡店に通い詰めていたことから、前橋南店オープンしたことは知っていたのですが、なかなか行く機会がなく、初めて行ったのは2016年5月のゴールデンウィーク中でした。

 

その時の印象としてはなかなか良かったのですが、それ以降行っていなかったので体験レポートを書くには記憶が曖昧になっていたことから、久しぶりに行ってきました。

 

駐車場から見た外観

 

入り口ののれん

 

玄関内

 

玄関を入って左側に100円コインバック式の靴ロッカーがあります。

 

靴のロッカーキーをフロントに預けるとバーコード付きのリストバンドが渡されます。

 

館内は清潔感があって広々しているという第一印象を受けました。

 

フロア

 

通路を奥に進んでいくと正面および左側が食堂兼休憩所となっていて、右に進むと温泉の入り口があります。

 

男湯入り口

 

女湯入り口

 

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のれんをくぐり中に入ると脱衣所で、吉岡店同様の作りとなっています。

 

広さは吉岡店よりも若干狭い感じですが、窮屈ということはなく、使いやすいです。

 

浴室内に入るとすぐにに水風呂とかけ湯があります。

 

その先の左側にある内湯は炭酸泉、大浴場、ジェットバスが並んでいて、洗い場の横にある腰掛け湯の4種類です。

 

炭酸泉は一見狭いように見えますが、普通の浴場のように足を延ばして入るタイプではなく、深さがあり腰を掛けて入るような作りになっているため、見た目よりも人数は入れます。

 

それでも5～6人入れば窮屈さを感じそうなのは否めません。

 

大浴場はジェットバスも吉岡店同様に十分な広さがあり、ゆっくり入れますが特筆すべきことはありません。

 

腰掛け湯は吉岡店と比べると狭いのですが、その分、背中に流れてくるお湯の量は多い感じがします。

 

サウナはドライサウナとスチームサウナの2種類です。

 

ドライサウナは広さ、温度とも満足しました。

 

スチームサウナは1人1人が区別されているタイル状で9席のベンチになっています。

 

また塩サウナと名付けられているので、中に塩がとシャワーが用意されています。

 

そして湯の道利休と言えば、広い露天風呂がおすすめポイントですが、前橋南店の露天風呂もかなりいいです。

 

露天風呂は壺湯、ヒノキ風呂、寝湯、岩風呂の4種類です。

 

壺湯は2つありますが、壺の色が違うだけでどちらも温度は同じでした。

 

ヒノキ風呂は4～5人は入れる広さで、ちゃんとヒノキの良い香りもしました。

 

寝湯は5人分あり、一人一人が区別されているタイプで、十分なスペースがあります。

 

岩風呂は吉岡店と同じく、とても広くて開放的なのでゆっくり浸かることができます。

 

お湯の温度はどこも適温でしたので、熱すぎて入いれないという風呂は一切なく、ぬる湯好きの管理人にはありがたかったです。

 

露天の端には休憩用のベッドが2つとベンチが2つ用意されていて、休憩ができるようになっていますが、この広さがあるクラスとしては混雑時には少ないような気がします。

 

幸い管理人が行った時は空いていましたが、スペースが広いのでベッド、ベンチ共にもう少し数があるといいかもしれません。

 

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お風呂上りの休憩や食事は畳敷きの広間、個室風テーブル席、テーブル席があります。

 

畳敷き

 

個室風テーブル席

 

テーブル席

 

全体的に広く、清潔感もあるのでゆっくり休むことができます。

 

食事メニューは基本的には吉岡店と同じで私の好きな味噌ラーメンなどもありますが、前橋南店オリジナルメニューも用意されています。

 

ちなみに今回はエビとヒレカツ定食（850円）をいただきました。

 

畳敷きや個室風なら横になって休むこともできますが、仮眠室も用意されています。

 

仮眠室入口

 

仮眠室は利用しませんでしたが、覗いてみた感じでの中はそれほど広くなく、10人も入れば窮屈に感じるかもしれません。

 

喫煙所は広間の端にあり、中は広く、外が見えるようになっています。

 

喫煙所入り口

 

喫煙所内

 

その他には温泉付き個室、フィットネスジム、アカスリなどがありました。

 

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